組合長就任のご挨拶新着情報
組合員の皆様におかれましては、ますますご清祥のことと心よりお慶び申し上げます。また、平素は滋賀県建築組合の組合活動にご理解、並びにご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。さてこのたび、去る5月11日に開催されました令和4年度滋賀県建築組合定期大会の役員改選により、平塚隆史前組合長の後任としまして滋賀県建築組合の組合長に就任いたしました冨田忠夫です。組合長の重責を担い身が引き締まる思いではありますが、滋賀県建築組合のさらなる成長と発展を実現させていくべく邁進する所存でございます。前任同様ご高配を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
2022年度の取り組み課題としましては滋賀県建築組合の組合員が笑顔で元気に日々の暮らしを取り戻していただけますよう全力を尽くしてまいります。一昨年から続く新型コロナウイルス感染症の影響により、私たちが得意とする密な組合活動も大きく制限され、組合員が一堂に会する行事も開催できない状況が続いています。
また私たちが従事する建築業界はウッドショックなどによる慢性的な資材不足や価格高騰が続き、加えてロシアのウクライナ侵攻により原油や食料品等も大きく値上がりし、職域や日々の暮らしを圧迫しています。暗い話題が山積し、日常生活に我慢やお疲れも多々ある事かと思います。少しずつではございますが、新型コロナウイルスの感染対策を行いながら、組合活動を回復させ、組合員の一助となる学習会や講習会など対面式の集会を再開してまいります。
本会を通して今後のお仕事等に生かしていただけますよう、積極的にご参加いただけましたら幸いです。また直接顔を合わせる機会が増える事により、悩みや情報を共有できる機会も増えるのではないかと考えています。
昨年度も皆様方のご協力をもちまして組合員数は増加傾向で終える事ができました。「数は力」と言われますように、本年度も仲間を増やし、発信力を強め、諸要求や諸運動に努めてまいります。
今年度の組合運営に当たり、新たに2名の新執行委員が加わりました。これまで以上に執行部が一丸となって、また県下19名の支部長と手を取り合って、組合組織の強化や諸問題の解決に向けて奔走してまいります。引き続き、ご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。
| 令和4年6月 |
| 滋賀県建築組合 |
| 組合長 冨田 忠夫 |
